株主・投資家との対話状況

2024年度 主な活動実績

活動 回数 形式 対応者 内容
決算説明会 3回
第2四半期
第3四半期
本決算
オンライン
第2四半期のみ
大井競馬場にて
対面開催
常務取締役
(企画、財務担当)
決算概況・市場動向と企業価値向上に向けた取り組みの説明、質疑応答など。本決算時は来期業績予想も説明。
IR取材 103回 オンライン
電話
財務部長
経理課長
財務課長
開発課長、他
国内/海外アナリスト・機関投資家からのIR取材対応。決算説明資料をベースに質疑応答、意見交換などを実施。

面談を実施した株主・投資家の属性および主な役職

面談を実施した株主・投資家の属性および主な役職
  • ・ポートフォリオマネージャー
  • ・ファンドマネージャー
  • ・アナリスト 他

株主・投資家との主な対話テーマ

公営競技事業
  • SPAT4の成長戦略について
  • SPAT4の大規模投資について(金額、時期 他)
  • SPAT4会員数の推移について
  • インターネット投票システムへの競合他社の新規参入について
  • 3歳ダート三冠競走について
  • 今後の投資計画について
  • インバウンド比率について
遊園地事業
  • セグメント別収支における推移および今後の見通しについて
  • 新プール「モンスターストリーム」の効果について
  • 客単価の推移および増加施策について
倉庫賃貸事業
  • 茜浜2号倉庫の収益見通しについて
  • 今後の新規投資の可能性について
  • 所有資産の保有方針について
サービス事業
  • ウィラ大井2号館の収益見通しについて
  • 空調設備工事の収益について
企業価値向上に向けた取り組み、
財務戦略、ガバナンスなど
  • 大井競馬場再整備構想について
  • トレーニングセンターの新設構想について
  • 第4次中期経営計画について
  • 株主還元方針について
  • ガバナンス体制について
  • IR面談のフィードバックについて

経営へのフィードバック体制

当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上のため、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様との対話が重要であると認識しています。そのため、対話で得られた株主・投資家の皆様の意見や関心事項は、定期的に経営層および関連部署に共有するとともに、今期(2025年度)より四半期毎を目途に取締役会に報告し、今後の企業運営の一助といたします。

企業価値向上に向けた取り組みとしては、投資家・アナリストの皆様の意見を参考にし、キャッシュアロケーションの開示やROEとROICを経営指標に採用いたしました。また、当社グループへの理解を深めていただくために、開示情報の充実にも継続して努めてまいります。